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iPhone SEのSIMフリー版の
価格が通常機種の5000円引きで
販売されますが、なぜここまで
安く値引きされたのでしょうか。

実際のSIMフリー版iPhone SEの
値段は、

・16GB⇒47,800円
・64GB⇒59,800円

となりました。

更に言うと今回のSIMフリー版の
値下げはSEにとどまらず、
iPhone6sやiPhone6s PLUSなど
あらゆる機種に及びます。

Appleが大規模な機種の値引きに
踏み切った、その真の理由に
迫っていきましょう。

2017年4月6日更新.

SIMフリー版iPhone SEは格安SIMの
Ymobile(ワイモバイル)が新しく提供
を始めています。

テレビなどでも話題になっているので、
詳細については下記をご参照ください。

>>【格安SIM】iPhone(ソフトバンク)の人はYmobileがおすすめ

値下げの理由①:iPhone SEが大ゴケ

やはり最大の理由はこれでしょう。

現在アップルストアではiPhone SEの
売り切れが多発していますが、実は
あまり売れていないという噂も。

これはそもそもiPhone SEの出荷台数
が少ないからという見方もできます。

SoftBankのような携帯ショップでは
予約から1ヶ月経たないと入荷
できないので、かなり売れていると
錯覚してしまいますよね

しかしその理由は売れているか
どうかとはまた別の話でしょう。

関連記事:【最新】iPhone SEの在庫/入荷状況まとめ

値下げの理由②:iPhone7への需要

SIMフリー版の値下げの原因が
iPhone SEの販売不振だとすると、
iPhone SEが売れていない理由は、

ユーザーが本当に欲しいのは”iPhone7″だから

だと言えるでしょう。

やはり日本人の特性上、画面の
サイズどうこうよりも、どれだけ
新しい機能があるか、つまり、
”中身”にどうしても目が行きます。

その点、iPhone7に期待するのは
当然の流れでしょう。

関連記事:iPhone7とSEの違いとは？画面が伸びるのがiPhone7

値下げの理由③:ユーザーのiPhone離れ

今回新しく発表されたiPhone SEは
4インチ復活として話題に
なりましたが、これに対して、

「ジョブズがいなくなって以来、
iPhoneは迷走の一途を辿っている」

という評論家の声もあります。

事実iPhoneの売れ行き状況はあまり
芳しくなくライバルのAndroidの
勢いもありますよね。

値下げに踏み切ったのは単純な
価格競争によるものだという分析も
可能だという訳です。

6月のWWDCでiPhone7が発表？

となると注目の的は次のiPhone7に
移りますが発売日としてまず考えら
れるのは、6月に開催されるWWDC
でしょう。

ここでは、

・iPad Pro
・Apple Watch 2

など注目のApple新商品が目白押しです。

WWDCの最新情報に関しては、
コチラの記事をご参考頂ければと
思います。

>>6月のWWDCでApple Watch 2が発表か