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Apple payは本来iPhone7/iPhone7 PLUSのみの対応ですが、iPhone6以前の機種でも設定させる裏ワザはあるのか、今回は徹底検証してみました。

Apple payの解禁日についての詳細は下記記事をご参考ください。

▼iPhone7のApple payは結局いつからよ？という疑問の答え

■Apple payはiPhone6s以前の機種では非対応

iPhone7/iPhone7 PLUSでモバイルSuicaや店舗でのApple pay対応がついに解禁されますが、iPhone6sでは当然対応されていませんよね。

では一体、iPhone6sやiPhone SEなどでApple payに対応させるにはどうすれば良いのでしょうか。

■iPhone6s以前の機種でApple payを設定する方法

Apple payをiPhone7/iPhone7 PLUS以前のiPhone6sのような機種で設定するには、米国のiPhoneを活用する必要があります。

iPhone7から日本ではApple payの対応が始まりましたが、アメリカでは実は既に2014年の10月～対応が開始されていて、日本よりも一足先にあらゆるiPhoneでApple payが解禁されています。

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アメリカでのApple payの対応機種は以下表をご覧ください。

iPhone6	iPhone6 Plus
iPhone6s	iPhone6s Plus
iPhone SE

上記機種のiPhoneであればアメリカでは既にApple payが対応されていますが、では日本では、上記機種で対応させることはできるのでしょうか。

■日本でiPhone6sにApple payを対応させることは現状不可能

結論を言うと、日本で「iPhone6/iPhone6 Plus」「iPhone6s/iPhone6s Plus」「iPhone SE」の機種でApple payを対応させることは、残念ながら現状は不可能となっています。

つまりiPhone6sやiPhone6、iPhone SEなどでApple payを使うためには、アメリカで機種変更をし、アメリカで生活する必要があるという訳です。

しかしあくまでも”現状”の話であって、今後日本人ユーザーの需要が高まればiPhone6sなどの機種でApple payを活用できるようになる可能性は十分あります。

Appleにとって日本という国は社運を賭けていると言っても過言ではないくらい大事なマーケットですし、もしかするとVISAもユーザーの需要が高まれば、対応される余地があるくらいですからね。

>>【iPhone7】Apple payでVISAがSuica非対応の理由

いずれにせよ、今後の動向に注目しておきましょう。