～iphoneに関する総合的な疑問を解決するワンストップサイト～

2017年に発売が噂されている、iPhone8の本体予想価格が12万円と話題になっていますが、それはデマとの情報も。

iPhone8の本当の値段は果たしていくらなのか、その真相に迫ります。

iPhone8に関するスペック面の最新情報に関しては、下記ページをご参照ください。

>>iPhone8の最新情報まとめ

■iPhone8の価格が12万円という噂の情報源

今回iPhone8の予想価格「12万円」という破格の値段の発端となったのは、以下の記事です。

iPhone8の価格は12万円越え？

上記サイトは新型iPhoneのリーク情報でお馴染みの米国サイト「9to5mac」ですが、日本語訳すると、

『最新iPhone8に装備される予定の有機ELディスプレイ採用に伴い、iPhone8は過去最高額の12万円を超える可能性がある』

とのこと。

今までの最高価格のiPhone7 Plusの107,800円を超えると言われている訳なんですね。

関連：【iPhone7 PLUS】耐衝撃ケース人気TOP4【機能重視】

■iPhone8の値段12万円がデマである理由

もしこの情報が本当であれば、既にネット上で、

「iPhone8高すぎる・・・」
「iPhone8待つのやめてiPhone7にしよう」
「iPhone7の在庫ってもうあるのかな？」

など多くのユーザーが呟いているように、iPhone8を待つのではなく、iPhone7を早めに購入するのが賢明ということになりますよね。

▼iPhone8は待つべき？iPhone7とどっちを買うべきか

12万円という価格が本当に実現するのかどうか判断するために情報収集したところ、デマである理由は大きく2つあるということが分かりました。

順番にそれらを解説して参ります。

●iPhone8の12万円デマ根拠①：有機ELの材料価格

まず一つ目の根拠は「iPhone8に採用されると噂の有機ELディスプレイの開発費を大きく見過ぎている」ということです。

有機ELディスプレイとはそもそも何かと言うと、下記iPhone8のコンセプト動画でも分かる通り、新しい素材を使った全面ガラス張りを実現するための液晶なんですね。

▼iPhone8の最新コンセプト動画

このディスプレイの素材となっている有機ELが、非常に供給が難しいことからiPhone8の価格が高騰するとなている訳ですが“そもそも全面ディスプレイに有機ELを採用する必要はない”とも言えます。

素材のグレードをワンランク下げることによって、iPhone8の価格を抑えることができ、より多くのユーザーにiPhone8を手に取ってもらおうとAppleが戦略立てる可能性は十分あると言って良いでしょう。

参考：iPhone8で4インチが復活？有機ELなど最新情報まとめ

●iPhone8の12万円デマ根拠②：スペックの誤差

そして二つ目の根拠としては、iPhone8のスペックの誤差、すなわち、そもそもiPhone8に有機ELディスプレイは採用されないというものです。

既にネット上では、iPhone8には有機ELが採用されることを前提に話は進んでいるようですが、iPhone8に有機ELが採用されること、それ以前に、iPhone8が2017年中に登場することさえ、全く確証はありません。

次期最新型iPhoneはiPhone8ではなく「iPhone7s」だという噂も流れているようですからね・・・

▼【iPhone7s】色に赤(レッド)が登場？新カラーは6色か

▼iPhone7とiPhone7sの違いを比較！7sを待つべき？

もし仮に有機ELディスプレイが採用されないとなると、iPhone8の値段は10万円を下回り、9万円台となる可能性もあり得ます。

■iPhone8の最新リーク情報から気が抜けない

今回取り上げたiPhone8の12万円という予想価格を発端に、iPhone8の話題はまだまだこれから盛り上がって行くと言えるでしょう。

今まで既に上がっている情報がまるで小さく見えるような、ドデかいiPhone8に関する情報が出てくる可能性も十分ありますから、引き続きiPhone8の最新リーク情報を追って参ります。

iPhone8の最新情報に関しては下記にまとめてあるので、ぜひ定期的にチェックして頂ければ幸いです。

>>【iPhone8】最新のリーク予想＆噂など最新情報まとめ