12Aug

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自宅で気軽にWiFiを使いたいなと思っても選択肢が多すぎてどこを選ぶべきなのかわからないという方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
中でもソフトバンクユーザーなら必ず押さえておきたいのがSoftbank Air。
工事不要ですぐに使える、セットで契約するとソフトバンクの料金が安くなるなどメリットも盛りだくさんですが、果たして本当に買いなのでしょうか。
同じく契約してすぐ使えるサービスとしてポケットWiFi(WiMAX)があるので、今回はこの2つについて料金・速度など様々な面で徹底比較してみたいと思います。
それぞれのメリット・デメリットについてわかりやく解説していくので、皆さんの環境と照らし合わせてプロバイダ選びの参考にしてみてくださいね。
目次
SoftBank AirとポケットWiFi比較の結論
さてこれからSoftbank AirとポケットWiFiを比較すると言いましたが、初めに結論をお話しすると筆者ならポケットWiFiを強くおススメしたいです。
その理由については次項で述べていきますが実際にこの二つを検討した結果、筆者はポケットWiFiのプロバイダであるBroad WiMAXを契約しました。
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SoftBank AirとポケットWiFiを徹底比較
詳細についてはこの後個別に解説していくとして、おおまかに両者の違いを表にすると以下図表のようになります。
Softbank Air |
Broad WiMAX |
|
月額料金 |
3,300円~4,880円 |
2,726円~4,011円 |
通信速度 |
最大261Mbps |
最大440Mbps |
端末代金 |
実質0円 レンタル:490円/月 |
0円 |
データ通信量 |
制限なし |
制限なし |
契約期間 |
2年間 |
3年間 |
いかかでしょうか、どちらも一長一短でこれだけで判断することは難しいと思います。
通信業者の料金体系やシステムはとても複雑なので、条件によって料金が大きく左右されるうえに年単位での契約が一般的なので中途解約で違約金を取られることはなるべく避けたいものです。
したがって見せかけの料金だけでなく、特徴を十分理解したうえで納得のいく選択をしたいですよね。
ざっくりと両者の違いを把握したところで詳しく掘り下げていくことにします。
WiFi比較①:月額料金
SoftBank Airの月額料金
まずはSoftbank Airの料金プランを解説します。
基本料金は4,880円ですが、スマホとセットであれば毎月1,000円の割引に加え24ヶ月目までは580円の割引が受けられます。
よって24ヶ月目までは3,300円、25カ月目からは3,880円が月額料金となります。
ただしこの月額1,000円のスマホ割引はスマホのデータ定額プランで5GB・5,800円以上の高額プランに加入していることが条件の点は注意しなければなりません。
よって、家ではWiFiを使ってスマホのプランを下げたいと考えている場合には恩恵を受けにくい仕組みになっています。
Broad WiMAX(ポケットWiFi)の月額料金
次にBroad WiMAXの料金プランがこちらです。
初月2,776円+強制オプション550円、2~3ヶ月目は2,776円、3~24ヶ月目は3,411円、25ヶ月目以降が4,011円と段階的に割引額が少なくなる傾向にあります。
ここまでを踏まえて両者を一定期間契約した場合の合計額は次の通りです。

上記図表のように月額料金で比較すると、スマホ割などの割引を最大限活用した場合ではわずかにSoftbank Airが安い結果になりました。
ただしSoftbank Airのみの契約では金額がグッと上がるため、ユーザーは今後も格安キャリアに乗り換えることができず、ソフトバンクを使い続けることになります。
(ワイモバイルでも類似の割引が適用されますが、プランによって割引額が小さくなります)。
【ワイモバイル】iPhone6sの評判!値段は高い?持ち込みは?
WiFi比較②:WiFiスピード
通信速度(理論上)を比較
では通信速度はどちらが速いのでしょうか。
Softbank Air | Broad WiMAX | |
最大通信速度(理論値) | 251Mbps (一部350Mbps) | 440Mbps (一部758Mbps) |
快適に利用する為に速度は重視したいポイントの一つですが、理論上ではBroad WiMAXがSoftbank Airを上回っています(※実際のスピードはこれらの数値から時間帯・利用環境などによって1/100以下になることもあります)。
サービスエリア範囲を比較
どちらも電波が安定したエリアでは実用レベルの速度は出るようですが、そのサービスエリアの違いにも注目してみました。
2018年8月現在のサービスエリアマップ(関東) |
|
Softbank Air 110Mbps対応 エリア |
![]() |
Broad WiMAX 440Mbps対応 エリア |
![]() |
並べてみるとどちらも首都圏では基地局が整備されているものの、郊外ではかなりの違いが見受けられました。
そのうえSoftbank Airのエリアマップは1ランク下の110Mbpsエリアでこのカバー率しかありませんでした。
ソフトバンクなのになぜ?と疑問に思われるかもしれませんが、実はSoftbank Airの基地局は別会社が提供しているもので、ソフトバンクが謳っている261Mbps高速通信はHPによると「全国主要都市で提供中です」とあります。
つまり、まだまだSoftBank Airは都市部でしか実用的なサービスとは言えず、地方ではストレスを感じる面が多いということになります。
その点、ポケットWiFiの代表格であるBroad WiMAXは都市部以外でも快適にストレスなくWiFiを使用することが可能なので、SoftBank Airよりもオススメと言えるのです。
WiFi比較③:端末代金
WiFiを使うにはもちろん電波を受信するための端末が必要ですが、端末料金としてはいったいどんな費用がかかってくるのでしょうか。
Broad WiMAXの端末料金
まずはBroad WiMAXですが端末代金は…どれも0円だそうです。
はい、これ以上特に言うことはありません。
SoftBank Airの端末料金
一方Softbank Airは2通りあります。1つは端末を購入する場合、
スマホ同様に割賦販売をしたうえで毎月の料金から割引をするシステムとなっています。
つまり、本来58,320円の端末を月々1,620円ずつ支払うが同額が割引かれるので、3年間続ければ実質無料で使えるという計算になるようです。
長期利用を予定しているユーザーにとっては嬉しいですね。
ただし、解約した時点で割引がなくなり端末代金だけが残ってしまう点には注意しましょう。
そしてもう一つの方法として端末をレンタルで使うこともできるようです。
その場合、月々490円をSoftBank Airのレンタル料として支払うことで、解約時にローンだけが残るという心配がありません。
ただしWiFi契約自体の契約が2年なので更新月以外の解約で違約金が発生する点は同じです。
WiFi比較④:契約期間と違約金
毎月手ごろな料金で利用できるWiFiサービスですが、どちらも契約期間内に解約すれば違約金が発生してしまいます。
違約金については注意しなければならないので、それぞれ詳しく解説していきます。
SoftBank Airの契約期間と違約金

Softbank Airは2年契約を基本としているので、2年おきに来る更新月であれば手数料なしで解約することができます。
ですがWiFiルーターを購入していた場合、最初の2年経過後の更新月はまだ端末代金の残価が残っていますので、この時点で解約してしまうと端末の月々割がなくなり、使えないルーターに高額な料金を支払うことになります。
そして翌年、やっと端末の支払いが終わっても契約期間中なのでこの年は契約解除料が発生しますよね。
結局無料で解約できるのはさらに1年後となり計4年間の契約に縛られることになります。
Broad WiMAXの契約期間と違約金
一方Broad WiMAXは現在3年契約が基本です。

元々長い契約期間に加え、早期に解約すればより高額な解除料が必要になります。
理由としてはおそらく、端末代金を0円にしているため短期間で解約されると採算が合わないということが考えられます。
ただしこれは割賦販売代金でなくあくまで契約解除料なので、他社へ乗換え時に違約金負担キャンペーンがあれば適用してもらうことができます。
ですが基本的に3年後の更新月を逃すと、再び3年契約が更新される点には注意しておきたいところです。
WiFi比較⑤:利用範囲
SoftBank Airの利用範囲
Softbank Airの魅力である「コンセントにつなぐだけでおうちまるごと快適WiFi」はたしかに工事不要でネットが簡単に使える点は素晴らしいですが、コンセントが必要なのであくまで自宅での利用に限定されます。
ですが自宅でしか使わないのであれば、光回線のほうが高速で安定したネット接続ができるでしょう。
また、たとえコンセントが繋げても、複数の場所で使うことは禁止されているのでオフィスや友人の家で使うといったことはできないようです。
ポケットWiFi(Broad WiMAX)の利用範囲
それに対して、ポケットWiFiは工事や難しい設定も不要なのはもちろん、自宅だけでなくどこにいてもWiFiに接続することができるのが最大の特徴です。
バッテリー切れを起こすと使い物ならないですが、Broad WiMAXは人口カバー率が高いので、外出時にはかなり心強いみかたになってくれます。
Broad WiMAX以外のポケットWiFiも比較したいという方は、下記のポケットWiFiおすすめランキングもご参考にされてくださいね。
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SoftBank AirとポケットWiFi比較まとめ
以上のポイントから料金がほぼ横並びなのに通信速度やカバー範囲で優位性のあるポケットWiFiを筆者はおススメします。
逆に現段階で接続に不安の多いSoftbank Airを契約して4年間抜け出せないのは、とてもリスクが高そうだと感じますね。
実際にBroad WiMAXを使ってからはデータ通信がほぼWiFi接続を経由するので、ソフトバンク回線でのパケット消費がグッと減りました。
その結果、スマホのデータ定額プランの容量を落とし毎月の料金が2,000円以上も安くなったという費用面のメリットも感じられます。
みなさんもポケットWiFi(特にBroad WiMAX)を手に入れて、ぜひ「便利」と「お得」を実感してみてくださいね。
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