21Mar

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2019年3月18日に突然、Appleの公式サイトに姿を表した新型iPad Airは、前モデルから比較できないほどの進化を遂げたモデルとなって登場しました。
そのスペックはiPad Proに匹敵するぐらいのスペックであるといっても言い過ぎではありませんので、新型iPad Airがどのような進化を遂げたのか、チェックしてみましょう。
同じタイミングで発表された「新型iPad mini 5の最新情報!スペック・カラー・発売日・価格」についても併せてご参考頂き比較されてみてくださいね。
目次
新型iPad Airのスペック最新情報
前モデルのiPad Air2では利用できなかったスマートキーボードやApple Pencilなどのアクセサリーが、新型iPad Airでは利用できるようになりました。
ディスプレイのサイズアップも、ポストパソコンといわれていた10.5インチiPad Proのいいところを受け継いで登場したモデルとなっています。
どの部分が進化したのかスペックについて詳しく見て参りましょう。
新型iPad mini 5の最新情報!スペック・カラー・発売日・価格
スペック①:スマートキーボードが利用できる
iPadを利用していると「キーボードがあったらいいなぁ」と思っていても、今まではiPad Proしかスマートキーボードは対応していませんでした。
スマートキーボードが対応していないiPadでもBluetoothキーボードなら利用できるのですが、
・日本語と英語の文字入力切り替え方法がわからない
・キーボードを利用する前にペアリング設定をする必要がある
・外出先にもiPadとキーボードを別々に持って行く必要がある
…etc
など不便に感じてしまうシーンも少なくありません。
そのため、iPadで快適にキーボードを使った作業をするには、
①高額なiPad Proを購入する
②不便だとわかっていてもBluetoothキーボードを利用する
上記2つしかないのかと思った矢先、新iPad Airはスマートキーボード対応で登場したのです。

スマートキーボードとiPadはスマートコネクターという端子を経由して接続されるため、Bluetoothキーボードのようなペアリングをする必要がなくなります。
また、スマートキーボードなら電源はiPad本体から供給されるので、いざキーボードを使って作業をしようとしたときに電池切れで利用できないといった状況になりません。
しかもApple純正なので、文字切り替えもmac OSと同じになります。
慣れ親しんでいる文字変換やショートカットが利用できるので、作業効率は飛躍的にアップするでしょう。
これなら新型iPad Airをノートパソコンの代わりに利用することもできますね。
スペック②:CPUは超パワフルなA12bionic&ニューラルエンジン
Appleにとって現段階で最強の処理能力を持つA12bionicを、惜しみなく新型iPad Airにも投入してきました。
Appleが開発したニューラルエンジンも搭載されているため、レンズ越しに拡張現実(AR)を利用したゲームや家具を配置して、実際どのような雰囲気になるのかをリアルに再現できます。
このA12bionicは2018年に登場したiPhoneやiPad Pro(2018)、そして2019年3月18日に新iPad Airと同時に公開された新iPad miniにも搭載されているチップセットになります。
すでにiPhone XSやXRでA12bionicの性能を知っている人なら、このiPad Airでどのような事ができるのか想像することは容易かもしれません。
れほどまでに強力な演算処理性能を持つチップセットなら、同時にいくつもののアプリを起動することが可能ということになりますので、もうノートパソコンを持ち歩く必要はありません。
スペック③:Apple Pencil(初代)に対応
新iPad AirもApple Pencilをしっかりサポートしたことで、すべてのiPadでApple Pencilが利用できるようになりました。
iPad Proだけは第2世代のApple Pencilとなっていますが、それ以外のiPadなら初代のApple Pencilに対応しています。
iPad(2018)向けに発売されたサードパーティ製のCrayonも利用できるので、すでに購入して利用されている方は改めて購入する必要はありません。
Apple Pencilは絵を描くだけではなく、撮影した写真にちょっとメモを残したり、PagesやWordで注釈を入れたりすることができます。
これらオフィスアプリ以外にもApple Pencil対応のアプリケーションはリリースされているので、新iPad AirとApple Pencilを購入された方はぜひApple Pencil対応アプリ探しをしてみましょう。
スペック④:画面サイズが9.7インチから10.5インチに
新iPad Airは従来から本体サイズを変更することなく、ディスプレイのインチアップをしてきました。
この進化はiPad Proと同じで、おそらくこの見た目がiPad Proを彷彿させているのかもしれません。
ただ、新型iPad Airの登場と共に、10.5インチのiPad Proは姿を消しています。
そう考えると10.5インチのiPad Proは名前を変えて、iPad Proだといわれても不思議ではないほどのスペックとデザインを引き継いでiPad Airとなって帰ってきた感じです。
あとはディスプレイサイズでiPadを選べるようになりました。
大きいサイズのiPadなら12.9インチや11インチのiPad Pro、次に大きい10.5インチの新iPad Air、そして9.7インチのiPad(2018)、そしてディスプレイサイズが7.9インチのiPad miniです。
今まで使ってきたディスプレイサイズと同じものを選びやすくなったのかもしれませんね。
スペック⑤:内蔵ストレージは64GBと256GBに
内蔵ストレージの容量はiPad Air2のときにラインナップにあった16GBと32GB、そして128GBがなくなりました。
新型iPad Airでは64GBと256GBの2つのラインナップになっています。
もう16GBや32GBなど、内蔵ストレージの容量が少ないモデルは今後リリースされるiOS13やApp Storeで販売されているアプリなどを、余裕を持ってアップデートすることができなくなるのかもしれません。
Appleは少しでも安定した状態でiOSのアップデートや、アプリを使えるように内蔵ストレージの最小容量の引き上げをしているのではないでしょうか。
前モデルから変わっていない新型iPad Airスペック
前モデルiPad Air2から新iPad Airになっても、変わらない箇所が2つありました。
ホームボタンとTouch IDの搭載
1つ目はホームボタンとTouch IDの搭載です。
Face IDを採用したiPad Proが登場したときは、すべてのApple製品からホームボタンとTouch IDは姿を消すだろうと思われた方もいたと思います。
しかし新型iPad AirはホームボタンとTouch IDを搭載したモデルでした。
Face IDも素早い認証はすごいのですが、ロックを解除するたびにフロントカメラをしっかり見ないといけません。
でもTouch IDなら別の作業をしながら、指だけホームボタンに搭載された指紋センサーに当てればロックが解除されます。
この便利さはTouch IDを搭載したiPadやiPhoneでしか味わえません。
充電ケーブル
2つ目は充電ケーブルに変更がない点です。
Lightningケーブルなら、iPhoneを利用している人なら必ず持っています。
新型iPad Airなら流用できるので、モバイルバッテリーと一緒に落ち歩き用にLightningケーブルを改めて購入する必要はありませんね。
新型iPad Airの発売日
新型iPad Airの発売日ですが、Apple公式サイトには掲載されていませんでした。
すでに購入可能な状態となっているので、新型iPad Airを買おうと思った人はすぐに購入手続きを済ませてしまいましょう。
すぐに購入を決断したほうが良い理由は、手元に届く日がどんどん遅くなってしまうからです。
Apple Storeで購入したとしても、3月20日に購入した時点で手元に届くのが4月6日~9日となっています。
早く使いたい人は購入を早めるか、携帯電話会社から発売されるのを待つしかないでしょう。
新型iPad Airの価格
気になる新型iPad Airの販売価格は、Wi-Fi版の64GBで54,800円、256GBは71,800円で購入できます。
携帯電話会社の電波網を利用して外出先でも場所を気にせず、データ通信が利用できるセルラー版は、64GBで69,800円、256GBで86,800円です。
しかもセルラー版にはeSIMを搭載しているので、デュアルSIMモデルとなっています。
デュアルSIM仕様のタブレットのメリットは、海外出張や旅行の際に渡航先で販売されているSIMカードを利用できるというだけでしょう。
新型iPad Airを買うべき人
毎日ノートパソコンを持ち歩いて仕事や学校のレポートなどを作成している人は、新iPad Airとスマートキーボードの組み合わせで購入しましょう。
ノートパソコンを持ち歩く際のデメリットは「重さ」と「バッテリー」で、この2つのデメリットを解決するのは新型iPad Airです。
重さについては、持ち運びも気にならないWi-Fi版が456g、セルラー版で464gです。それでもノートパソコンの場合、最軽量モデルで約700g、一般的重さなら約1Kgはあります。
これを1日持ち歩くと考えると、かなりの肉体労働となるでしょう。
そしてもっと深刻な部分が「バッテリー」です。
ノートパソコンの場合は、コンセントが利用できる場所を確保する必要があります。またバッテリーで稼働させた場合でも約8時間程度しか利用することができません。
でも新iPad Airなら、モバイルバッテリーがあれば1日以上使い続けることができます。
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