23Mar

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2019年に発表された新型iMacのスペック・発売日・価格など最新情報をまとめ、旧型iMacとの違いについて徹底比較いたします。
2019年3月18日、Appleの公式サイトに突如、iPad AirとiPad miniの新製品が登場しました。
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しかも次週にAppleスペシャルイベントを控えているため、余計に驚きが隠せませんでした。
これだけでも驚かされたというのに、Appleは更なる追い討ちをかけてきたのが、3月19日に公式サイトに姿を表した新型iMacです。
今回は新型iMacの全貌について、早速徹底解剖して参りたいと思います。
目次
新型iMacのスペック!旧型との違いは?
2019年3月19日に公開された新iMacは、2017年に発売されたiMacとどのような違いがあるのか、大きく変わった点から注目してスペックを比較して見ていきましょう。
新型iMacスペック①:ラインナップには変更なし
iMacに搭載されているディスプレイサイズは2種類で、21.5インチと27インチモデルです。
それぞれのラインナップ別の搭載ディスプレイモデルは以下3台となっています。
21.5インチモデル | 非Retinaディスプレイ |
4Kディスプレイ | |
27インチモデル | 5K対応の超高画質ディスプレイ |
新しいカラー(色)やFace ID(顔認証)を搭載したモデルなど、進化した部分はないようです。
新型iMacスペック②:搭載されたCPUのアップデート
次に新型iMac2019に搭載されたCPUの違いを比較してみましょう。
21.5インチの非Retinaディスプレイモデルは、2017年と2019年で違いがありませんでしたので、21.5インチ(2台)と27インチに搭載されたCPUのみを比較してみました。
2019年モデルのCPUスペックは、以下の通りになります。
21.5インチモデル
21.5インチモデル | 3.6GHz / Intel Core i3 / 4Core |
3.0GHz / Intel Core i5 / 6Core / Turbo Boost 4.1GHz | |
オプション | 3.2GHz / Intel Core i7 6Core / Turbo Boost 4.6GHz |
21.5インチ、3.6GHzのCPUを搭載したモデルは、Turbo Boost機能が搭載されていないようです。
Turbo Boostがなくても十分な処理速度を持つ高性能なCPUなので、動画編集やデザインなど使い勝手には影響はないでしょう。
27インチモデル
27インチモデル | 3.0GHz / Intel Core i5 / 6Core / Turbo Boost 4.1GHz |
3.1GHz / Intel Core i5 / 6Core / Turbo Boost 4.3GHz | |
3.7GHz / Intel Core i5 / 6Core / Turbo Boost 4.6GHz | |
オプション | 3.6GHz / Intel Core i9 / 8Core / Turbo Boost 5.0GHz |
27インチの場合、3.0GHzのIntel Core i5を搭載したモデルは残念ですがオプションの選択ができないようです。
しかしそれ以外は超パワフルなIntel Core i9が選べるので、コストを取るかスペックを取るかでかなり悩まれるでしょう。
CPUの「3.0GHz」とは処理速度を表しているので、数字が大きいほど高速な処理ができるCPUということになります。
動画編集やグラフィックデザインなどの処理は、高速なCPUよりも多重処理ができるコア数の多いモデルが適しています。
コア数の多い方が複雑な処理を同時に処理できるので、結果動作クロックの数値が高いモデルより早く作業を終わらせることができます。
2017年モデル
では次に2017モデルを見ることにしましょう。
21.5インチモデル(2017) | 3.0GHz / Intel Core i5 4Core / Turbo Boost 3.5GHz |
3.4GHz / Intel Core i5 4Core / Turbo Boost 3.8GHz | |
オプション | 3.6GHz / Intel Core i7 4Core / Turbo Boost 4.2GHz |
2017年の21.5インチモデルの基本は4コアのIntel Core i5となっています。
このCPUなら、今でも十分現役で利用できるパワーを持っています。
27インチモデル(2017) | 3.4GHz / Intel Core i5 4Core / Turbo Boost 3.8GHz |
3.5GHz / Intel Core i5 4Core / Turbo Boost 4.1GHz | |
3.8GHz / Intel Core i5 4Core / Turbo Boost 4.2GHz | |
オプション | 4.2GHz / Intel Core i7 4Core / Turbo Boost 4.5GHz |
2019年モデルの方が、CPU全体的なレベルアップが図られていることがわかります。
ただ、処理性能はどちらの年代モデルでも大差がないので、CPUだけを見ると旧型iMacのモデルを購入しても問題はないでしょう。
新型iMacスペック③:メモリも軽微な変更
新型iMac2019に搭載されているメモリですが、前モデルも今回登場したモデルもすべて基本容量は8GBとなっています。
※カスタマイズオプションを利用することで、最大搭載容量の32GBまで増設することが可能。
ただし、新型iMac2019の5Kモデルの3.1GHzと3.7GHzだけは、最大搭載容量が64GBまでとなっていてかなりの大容量になっています。
メモリ搭載量が多いとOSやアプリが安定動作するので、カスタマイズして搭載量を最大で購入するようにしましょう。
新型iMac2019はマイナーアップデート
新型iMac2019は他にもグラフィックボードがややレベルアップしたようですが、大きな変化はなくすべてマイナーアップデートに終わってしまった感は否めません。
さらにCPUやグラフィックボードの変更は、体感としてすでにわからないレベルまで達してしまっているため、新しくなったと言われても戸惑ってしまうでしょう。
もう少しわかりやすくレベルアップすると、「Apple本気だな」っていう評価ができるのかもしれませんね。
ただこれからiMacを購入する人は、必ず2019年版のiMacを買うようにしましょう。なぜなら早い段階で、ハードウェアの寿命が来てしまうからです。
今はいいかもしれませんが、毎年刷新されたOSがリリースされた際に、その時のiMacのスペックにOSが最適化されていくんですね。
そして購入からあっという間にハードウェアがついていけなくなり、そうすると買い替えが必要になってくるので痛い出費となってしまうでしょう。
そうならないように、ぜひiMac選びは今回発表された新型iMac2019をカスタマイズした最高のスペックをゲットするようにしてくださいね。
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