19May

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先日発表されたドコモの「スマホおかえしプログラム」が話題になっていますが、プランを適用して新しいiPhoneに機種変更したいとお考えの方も多いと思います。
私も現在ドコモを契約して10年目なので非常にこのサービスについて気になっていますし、ドコモの新発表サービスということで、料金や概要、メリットやデメリットについて知りたい方も多いでしょう。
今回はドコモの「スマホおかえしプログラム」についてメリットやデメリットについて徹底して深掘りして解説していますので、プランの適用をお考えの方はぜひご参考ください。
↓スマホおかえしプログラム詳細はコチラ
スマホおかえしプログラムとは?
ドコモのスマホおかえしプログラムをざっくりと説明すると、ドコモの対象機種を36回分割払いで購入する際に加入できるもので、ドコモが定める条件の期間に返却すれば最大12回分の支払いが不要になるというものです。
プログラム適用スタートは2019年6月1日から開始され、ドコモ全店で加入できます。
2019年5月31日に月々サポートや端末購入サポートが終了するため、それの代替サービスのような位置付けとして期待されていますね。
スマホおかえしプログラムのメリット
ここではスマホおかえしプログラムのメリットについて、大きく3つに分けて解説して参ります。
スマホの本体価格が2/3になる
スマホおかえしプログラムを適用して結果的に返却を前提とした立ち回りであれば、総合的なiPhoneの端末料金は2/3になります。
たとえばiPhone XやiPhone XR/XS/XS Maxといった最新機種をこの低価格で利用できるのは、単純に利点ですよね。
さらにドコモの安定、高品質の回線を利用しているので、iPhoneの使いやすさも格安通信会社と比べても段違いです。
特にiPhoneは最新機種が発売されても値段が下がりにくいので、総合的に見てこのポイントは大きな利点になりますね。
関連:iPhone Xsの値下げ後価格まとめ【au・ドコモ・ソフトバンク】
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終了後に端末を購入する必要がない
「スマホおかえしプログラム」は、サービス適用終了後もドコモを継続して利用する必要がありません。
そのため、スマホおかえしプログラムでスマホをある程度利用したのち、他社サービスへ乗り換えるということも可能です。
後述する返却の必要性がないポイントも加味すると、今までのようなドコモの契約体系ではあり得なかった利便性が加わったと言えますね。
36回払いなので月々の支払い額が減る
これはわかりやすいポイントで、36回払いですと平均月々1,000〜2,000円の支払いで対象機種を利用できます。
対象機種の中にはiPhone XやXR/XS/XS Maxも含まれているので、最新機種をこの値段で利用できるというのは単純に利点と言えるでしょう。
返却が強制ではないのでiPhoneを購入しやすくなる
実はこの「端末の返却が強制ではない点」というのがスマホおかえしプログラムの大きなメリットです。
これは36回払い中24回払いが完了した時点、つまり返却のタイミングで残りの12回分の支払額より買取額が高かった場合、そのまま端末を他店に売ってしまえるということです。
端末の中古販売を行っている店舗は多いですし、相場を調べてフリマアプリでも売ってしまうというのも選択肢に入ってきますので、利益が生まれる可能性も充分にあります。
※買取額が支払額より少なかった場合は、返却も可能です。
ユーザーの裁量で機種変更を選択できるのはとてもいい点と言えるでしょう。
スマホおかえしプログラムのデメリット
では次に、スマホおかえしプログラムのデメリットについて4つに分けて掘り下げて解説して参ります。
dポイントを使用すると免除対象外
dポイントを利用して端末購入代金を支払った場合、購入代金は安くなりますが、返却を前提に考えるとdポイントを利用しないほうがお得です。
たとえば10万8000円の端末の場合、36回払いならば1回あたりの支払いは3,000円ですが、仮に5万4000円分のポイントを使用したとします。
すると残りの5万4000円を36回払いで支払うこと(1回あたり1,500円)になり、「スマホおかえしプログラム」では後半の12回分の残債が免除されることになるので、12回分で3万6000円相当が免除されます。
しかし5万4000円相当のdポイントを使っていれば回数は同じでも、免除額は1万8000円となりますので、スマホおかえしプログラムの恩恵が受けられなくなってしまうという訳です。
スマホおかえしプログラム適用時にdポイントを使用すると、損してしまうでしょう。
20,000円の故障時利用料がある
スマホおかえしプログラムの終了後端末返却時の査定条件を満たせなかった場合、20,000円を支払うことで条件を満たせるというものです。
確かに返却後に他のユーザーに渡ることを考えれば、ボロボロで返却できるはずがないので加入は必須のように思われます。
しかし、査定条件を満たせなかった場合に備えて「ケータイ補償サービス」に入ることが推奨されており、その加入料は月500円、つまり最低でも24ヶ月分が必要なので12,000円かかります。
これに加入した場合、12,000円分が最大料金から引かれると考えられるので、端末によってはほぼ旨味がない状態になる可能性もありますので、購入時の端末はなるべく良いものを購入しましょう。
購入といっても実質レンタルである
スマホおかえしプログラムは端末の返却を前提としているので、実際には購入後の認識としては、レンタルスマホです。
レンタルなので、前述したような故障や破損に対する注意も必要ですし、手元に携帯が残らない時のは不安要素でもあります。
手元にスマホを残したい場合は36回払いを完了すれば良いのですが、それではこのサービスを利用する利点がなくなってしまいます。
あくまで「安くスマホを2年間利用できるサービスである」という点を忘れないようにしてスマホおかえしプログラムを利用したいですね。
25ヶ月目以降はお得でなくなる
24ヶ月目でスマホおかえしプログラムの支払額を終える訳ですが、その後も手元に端末を残したい場合は要注意で、25ヶ月目以降は本来の本体料金と変わらない料金を支払うので、どんどんお得度が下がっていきます。
そのため、手元にスマホを残しつつドコモのスマホを利用したい人は、他のサービスを利用した方がお得である可能性が高いです。
2019年5月31日まではdocomo withが利用可能なので「手元に端末を残したい」という方そちらの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
スマホおかえしプログラムでiPhoneはお得か
結論として、ドコモの「スマホおかえしプログラム」は下記に該当する方々に向いていると言えます。
最新のiPhoneを安く使用したい人
1つの機種を2年間利用できる人
月々の支払額を抑えたい人
携帯会社に縛られたくない人
「スマホおかえしプログラム」を適用してiPhoneの機種変更や乗り換えを行うと、24回払いで端末料金の高いiPhoneを安く利用できますし、返却が強制ではない点も評価できます。
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