29Sep

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今年もまた一歩未来へ進んだiPhone11シリーズ。
Androidスマートフォンのフラグシップモデルが次世代通信規格「5G」への対応が進んでいる一方で、iPhoneシリーズはiPhone11/11 Pro/Pro Maxいずれも5G非対応となっています。
ライバルである韓国「Samsung」が5G対応機種を発表する中、Appleはその流れに参入することなくiPhone11を発売しましたが、Appleが5G対応を見送った理由を解説して参ります。
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iPhone11が5G対応していない理由
次世代通信規格「5G」に対応した新型iPhoneの発売を少なくとも2020年まで先送りすると、Bloombergが報じています。
Bloombergはこれまで新型iPhoneの情報を始め様々なリーク情報を報じており、そのほとんどが的中している信頼できるメディアなので、実現可能性は限り無く高いでしょう。
Androidスマートフォンの5G対応が進む中、AppleはなぜiPhone11での5G対応を見送ったのか、それには以下のような理由が考えられます。
5Gネットワークの接続エリアが限定的
5Gの高速ネットワークに対応したエリアは現段階では都市の中心部のみとなっており、一度中心部から離れるとすぐさま4Gへと切り替わります。
そのため、まだまだ5Gを安定的に活用したサービスの展開は実現できないとの見方が強くあります。
日本国内でも4Gに切り替わった時に同じようなことがあり、当時、NTTドコモはFOMAからXiへ移行する際にXi対応エリアが都市部に限定されており、対応エリアの外に出ると3G回線に切り替わっていました。
4Gに対応したサービスの展開もスムーズにいかず、端末はその高いスペックを持て余す状態となっていましたので、話題性と現実性のバランスを考えた結果である可能性が高いです。
5G接続のデータプラン契約もコストがかかる
次世代通信規格である5Gを利用するには、当然タダというわけには行きません。
2019年9月末時点では提供エリアも僅かに限られている為か、米国最大手キャリアであるVerizonでは4Gの無制限プランに10ドルを加算するという料金プランとなっています。
当然現行の4Gプランと比較すると高い料金プランとなり、10ドルというと日本円で換算すると年間13,012円(月額+約1000円)も多く支払うことになります。
現環境においてその恩恵を全力で受けられるサービス展開は難しいと判断し、アップルはiPhoneへの対応を見送ったと考えられます。
プロセッサとは別に5Gモデムを搭載する必要がある
現時点ではiPhone内部のプロセッサとは別に、5G通信用のモデムを搭載する必要がありますので、当然その分だけ内部スペースを確保しなくてはならずボディが更に大型化します。
ただでさえ年々大型化しているiPhoneですので、技術が伴わない今の環境で不用意に5Gモデムを組み込みサイズを大型化させたくない可能性は高いでしょう。
しかし、2020年には5Gモデムとプロセッサが一体化される見込みです。
実際に今後iPhoneのプロセッサを担当するであろう米クアルコムも、5Gモデムをハイエンド向けからミドルレンジ向けに統合すると発表しています。
iPhone11以外の5G対応機種一覧
では、iPhone11/11 Pro/Pro Maxいずれも5Gに対応していない中、5Gに対応済みなのはどんな機種があるのか一覧にしてまとめました。
5Gの対応機種は、2019年9月末時点で、
✅Galaxy Note10+ 5G(Samsung)
✅Galaxy S10 5G(Samsung)
✅V50 ThinQ 5G(LG)
✅Moto Z4(Motorola)
上記アンドロイド4機種となります。
iPhone11の5G対応見送りは正解か
5G最大の特徴といえば「高速大容量通信」「低遅延・超信頼」「同時多数接続」の3つで、通信速度は4Gの10倍の速さとなり、遅延もほとんどなくなり、更に同時に多数のデバイスと接続することができます。
5G対応によって、今まで映画一本ダウンロードするのに数分かかっていたのが数秒で完了するのはもちろん、VRやARの技術で遠くの会場で行われているライブ中継を同時に多数の人と楽しむことができるようになるでしょう。
しかし、技術がまだそこまで追いついていないためその恩恵を十分に受けられる段階ではなく、少しずつ開発が進んでいるとはいえ、世界的にその領域まで達していないのです。
その観点から考えると、今回の5G見送りは「正解」と言えます。
Appleが新世代の通信規格への対応を遅らせるのは今回が初めてではなく、前回のLTE導入の際もアメリカでサービスが開始されたのが2010年後半に対し、LTEに対応したiPhone5が登場したのが2012年9月のことでした。
提供エリアの拡充とそれに伴う5G対応サービスの普及が追いつくとされる2020年にAppleは焦点を当てて、新たな仕掛けを打ってくるのではないでしょうか。
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