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新型iPhone12の発売日は例年より遅れる事をすでに発表されており、10月中旬になる見通しですが、iPhone12のデザインやカラー、スペック、5G対応などの最新情報を余すことなくお伝えします。

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新型iPhone12の発売日は10月中旬か

iPhone12の発売日について、これまでは例年通り9月頃に販売を開始していましたが、今年の発売時期についてはapple CEOルカ・マエストリ氏から会見時に販売が例年より遅れる事をすでに発表されています。

同会見の中では発売がいつ頃になるかも述べられており、「今年は例年から数週間後」としている為、コロナウイルスによる現地での生産工場への影響を含めると2020年10月中旬頃になるのではいかと思われます。(2020年7月30日の会見)

※コロナウイルス第二波の影響が拡大化している中、発売時に都心部などでは感染対策として来店人数の制限を設ける可能性があるため、各キャリアでの来店予約システムもしくはオンラインでの予約購入をおすすめします。

新型iPhone12の新機能スペック

iPhone12ディスプレイ

iPhone12では全シリーズに有機ELディスプレイが採用され、ノッチ部分も縮小されます。有機ELの採用により非常に高精細かつ滑らかな映像が楽しめます。

iPhone12のカメラ

Phone12PROシリーズに「LiDARスキャナ」が追加され、最大5メートル先周辺の対象物までの距離を計測し、搭載されているカメラから得るモーションセンサー・高性能なCPUを組み合わせて、より「リアルなAR体験を実現」します。

従来通り、通常モデルとハイスペックモデルとの差別化で、ProシリーズのみLiDARスキャナ機能が搭載される可能性が高いです。

iPhone12のCPU

中時電子報で公開された情報でAチップのプロセッサが５nmとなります。

これによりトランジスタ数値を伸ばす事ができ、性能の向上を期待できます。

さらにバッテリーの消費電力をどこまで抑える事ができるのかも注目です。

iPhone12のカラーバリエーション

iPhone11の新規カラーについて正確なリーク情報を提供した、ワインバック氏の情報によるとiPhone12PROモデルへはミッドナイトグリーンが廃止され、ネイビーブルーが新たに追加されることが分かっています。

この他は前作通りシルバー、スペースグレイ、ゴールドの計４つのカラーバリエーションとなる可能性が高いです。

特に新規のネイビーブルーは上品で落ち着いたビジネスシーンにもとてもマッチするクール感漂うカラーになることが期待できます。

↓ネイビーブルーのイメージ動画です。

新型iPhone12のデザイン

Apple社はこれまで、大きな画面を備えたハイスペック機種をラインナップしてきましたが、年内の発売が予想されるiPhone12シリーズではSEシリーズに近いサイズ感、さらに高スペックでのリリースが注目されています。

また、フレーム材にフラットエッジデザインの採用、最大6.7インチのシリーズまで情報がでていますので、これまでiPhone4など歴代機種のコアなファン層から最新スペックを求める幅広い層まで本命機種・決定版といえるような人気モデルになる可能性が高いです。

今回のモデルはiPhone12、iPhone12MAX、iPhone12PRO、iPhone12PRO MAXの計4種がラインナップされます。