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アメリカ本国時間で10月13日午前10時から二度目のアップルイベントが開催されることが明らかになりました。

9月のイベントではApple WatchとiPadの新型が発表されましたが、今回はいよいよiPhone12が発表されるとみられます。

そのせいもあって、これまで以上にiPhone12の話題がネット上で飛び交っているわけですが、ここではその中でも特に情報が割れているカラーバリエーションについてまとめてみたいと思います。

 

iPhone12 Pro/Pro Maxの新色はパシフィックブルーの4色

iPhone12 Pro/Pro Maxの新色はパシフィックブルーの5色で確定しました。

パシフィックブルー自体は最近になって流れた情報ではなく、だいぶ前から予想されており、モックアップの画像もいろいろ上がっているのが現状です。

ただし、iPhone12に関してはmini、無印、Pro、Pro Maxと4モデルラインナップされるという情報が多く、このラインナップに合わせてカラーバリエーションにも差異がつけられるとされています。

パシフィックブルーに関しては、現行のiPhone11 Proシリーズが落ち着いたトーンの色でまとめられていることから、Proラインに追加されるのではないか、というのがもっぱらの見方です。

▼パシフィックブルーが追加され4色のカラーバリエーション

iPhone12/Pro/Pro Maxでミッドナイトグリーンは？

また、単純に追加という話ではなく現在のミッドナイトグリーンの代わりに置き換えられる公算が高いようです。

ミッドナイトグリーンも落ち着いたダークトーンの色なので、置き換えてもなじむというところがあるのでしょう。

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モックアップの写真を見る限りでは、上品で落ち着いた色味のブルーなので、ミッドナイトグリーンより高級感を演出できるのではないでしょうか。

アップルはProラインの製品に関しては無彩色に近いカラーを採用する傾向があるので、iPhone12もそれに従う格好になるのだと考えられます。

iPhone12/Pro/Pro Maxの新色カラーバリエーションは減る？

iPhone12 Proラインでは落ち着いた色味が採用される傾向にあると書きましたが、一方でいわゆる「普通の人」が使うデバイスに関しては、むしろアップルはカラフルなものにする傾向が強くなっています。

iPhone12にもそれが当てはまりそうです。

現行のiPhone11ではブラック、グリーン、イエロー、パープル、PRODUCT RED、ホワイトの6色がラインナップされていますが、

・ブラック
・ホワイト
・PRODUCT RED

に関してはiPhone12でも残る可能性が濃厚です。

ブラックとホワイトは基本的な色ですし、PRODUCT REDはアップルがAIDS撲滅のための資金を生み出すためにライセンスした色であることから、ラインナップから落とすとは考えにくいと言えます。

iPhone12/Pro/Pro Maxの新色グリーン・パープルは消える？

それ以外の色ですが、ゴールドが設定されていないことから色味が近いイエローは残りそうです。

Proラインでミッドナイトグリーンが落とされることを考えると、グリーンは置き換わりそうです。

また、パープルも置き換わる可能性が高いと予想されています。

グリーンとパープルの代わりですが、これもProラインと同様にブルーがまず加わりそうです。

もう1色はオレンジ（コーラルとも呼ばれています）という話で、色調は原色系ではなく、iPhone11同様にパステルトーンになるという見方がもっぱらの話です。

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Apple Music Series6を思い出すと、ブルーとPRODUCT REDが新色として追加されておりiPad Air4もブルーがラインナップされています。

となれば、iPhoneで採用されない方が不自然でしょう。

iPhone12/Pro/Pro Maxの新色カラーバリエーションは人気？

カラーバリエーションの「色」についてはだいたい上記のような話が主流になっています。

ただし、色ではなく「仕上げ」については意見が割れているようです。

iPhone11はマットな感じの仕上げになっていますが、一方でiPad Air4はメタリックな素材感を残した仕上げです。

iPhone12はどちらになるのか意見が割れているところで、モックアップの画像もマットな色のものとメタリックな色のものと両方存在しているのが現状です。

>>iPhone12 Pro Maxサイズ/容量/カメラ機能/ディスプレイ

iPhone12/Pro/Pro Maxの新色カラーデザインはどうなる？

少し色の話から逸れますが、iPhone12はiPhone11から筐体デザインが変わると言われています。

iPhone11までは曲線を多用した3Dデザインでしたが、iPhone12ではiPhone5で使われたエッジの立った角張ったデザインに変更されるという話です。

このデザインの場合、マットな仕上げではなくメタリックな仕上げになることが多いようです。

iPhone5はカラーバリエーション自体は少なかったですが、いずれもメタリックカラーでした。

また、似たデザインになるiPad Air4はメタリックな仕上げになっています。

そう考えると、iPhone11までのマットな色ではなく、メタリックカラーの仕上げになる可能性が高いと言えます。

いずれにせよ、あと数日でiPhone12の全貌が明らかになることはほぼ間違いなく、現在噂として流れている話がどこまで当たっているか、またハズレるのかがわかることになります。