13Dec

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2020年12月、ネットでAppleが新製品を発売するという噂が流れ、SNSでは「何が出るんだ」と話題になっていました。
既にiPhone12やM1チップ搭載のMacBook Airなども発売されていたことから、誰もが新しいデバイスが登場することは予想していなかったのではないでしょうか。
そして登場したのは、噂通りのオーバーイヤーヘッドフォンAirPods Maxだったのです。



目次
AirPods Maxオーバーイヤーヘッドフォンのスペック性能をレビュー
以前、著名でApple内部にスパイがいるのではないかと囁かれているほど、信用性の高い情報をリークしているジョン・プロッサー氏が、年内にAppleがオーバーイヤーヘッドフォンを発売するだろうと述べていました。
しかし、9月、10月、11月と3回開催されたAppleスペシャルイベントでは、オーバーイヤーヘッドフォンの登場を匂わす発言もなかったことから、リークされた情報が外れたぐらいにしか思っていませんでした。
そして12月8日、Appleはイベントを行わずに製品だけをApple Storeで公開するサイレント方式で、AirPods Maxを12月15日に発売すると発表したのです。
AirPods Maxの優れた性能〜イヤーカップ〜
オーバーイヤーヘッドフォンAirPods Maxの最大のメリットは、イヤーカップが大きいため搭載できるドライバー(スピーカー部分)も大きなものが搭載できる点です。
このドライバーの大きさが、再生される音楽の質感を左右するといっても過言ではありません。
AirPods Proやカナル型のイヤホンはドライバーが小さいため、どうしても細部まで音を再現することができません。
音が潰れてしまったり、音同士がぶつかってしまい聞こえなかったりします。
ですが、オーバーイヤーヘッドフォンに搭載された大型ドライバーのAirPods Maxであれば、音の再現性が高く高・中・低音がしっかり分離されていて、原音に近いサウンドを忠実に再現することができるのです。
AirPods Maxの操作はDigital Crownで
AirPods MaxでもAirPods Proでも操作性は重要です。
操作性の低さで与えるストレスを軽減するために、AppleはApple Watchに搭載されているDigital Crownを採用しました。
通常、曲送りや曲戻り、ボリュームの調整や音声アシスタントの起動などに、複数のボタンを配置しているモデルはありますが、Appleとしては操作もスマートにしたかったのではないでしょうか。
Digital Crownであれば、ボリューム調整なども簡単にできそうで、操作でストレスを感じることはありません。
なおDigital Crownに割り当てられている操作は、回すことでボリューム調整、1回押すと再生と一時停止、通話の応答に対応、2回押すと次の曲へスキップ、3回押すと前の曲にスキップ、長押しでSiriの起動となっています。
Digital Crownとは別にボタンが一つ配置されていて、ノイズキャンセリングのオン/オフのモード切り替えとなっています。
AirPods Maxは最強のアクティブ・ノイズ・キャンセリングを搭載
AirPods Proを利用されている方ならわかると思いますが、Appleはオーディオメーカーが発売するノイズキャンセリングイヤホンよりも、高いレベルのノイズキャンセリング機能を提供できると、オーディオ好きな人たちから評価されています。
そしてAirPods Proを軽く超えるノイズキャンセリング機能を、AirPods Maxは体験させてくれるでしょう。
その理由は、イヤーカップが大きいオーバーイヤーヘッドフォンだからこそ、ノイズを拾うためのマイク数を増やして配置することができるからです。
実際にAirPods Maxは、外部のノイズを拾うマイクを6個、内部のノイズを拾うマイクを2個配置し、搭載されたH1チップでそれらをリアルタイムに処理し、理想に近い逆位相のサウンドを生成、それを音楽とともに再生することで、ノイズをしっかりと除去しているのです。
これは通話時にも機能するため、通話もかなりクリアな声を相手に届けることができます。
そしてそれだけマイクを搭載しているということは、外音取り込み機能についてもその音質は普段から耳が捉えている状況と変わりがないということになります。
これはAirPods Proを使っているユーザだけではなく、他社製のノイズキャンセリング付きヘッドフォンを利用しているユーザなら、一度は視聴したくなるモデルと言わざるを得ません。
ノイズキャンセリング機能がついているのに再生時間20時間を実現
バッテリーの継続時間はノイズキャンセリングをオンにした状態でも、20時間も音楽を楽しむことができるロングライフのヘッドフォンとなっています。
これだけ動作時間があるなら、音楽だけではなく映画なども十分に没入して楽しむことができます。
しかも空間オーディオを利用した場合でも、連続した通話でも20時間と脅威のバッテリー性能を発揮してくれます。
外に持ち出した時などは、バッテリーの残量が気になってしまうかもしれませんが、AirPods Maxならから、充電し忘れてしまったと慌てる必要はありません。
モバイルバッテリーで充電して、さらに長い時間、音楽を楽しみましょう。
それでも再生していない時にバッテリーの消耗を抑えたいというユーザの声に答えたAppleは、AirPods Maxに付属しているSmart Caseに収納するだけで、超低電圧の状態になりバッテリーの消耗を極限まで抑えることができるようになっています。
これなら、いざ使おうと思ったらバッテリー切れで使えないということにはなりませんね。
AirPods Maxを利用できるデバイスに制限がある?
最新のデバイスが登場するたびに気になるのが互換性ですが、Appleはその辺りもしっかりサポートしてくれるデバイスを用意しています。
AirPods MaxはiPhone SE(初代)からiPhone12 Pro Maxまでと、幅広いデバイスで利用できる仕様となっています。
ただし、iPhone SE(初代)からiPhone7/7 Plusは、オーディオの共有ができないようになっているため、2組のAirPods Maxを接続して同じ音楽を楽しむことは、残念ながらできません。
これはiPadも同様で、利用できるデバイスはiPad mini(4世代)とiPad mini(5世代)、iPad(5世代)からiPad(8世代)、iPad Air(2世代)からiPad Air(4世代)、iPad Proシリーズは全台で対応となっていますが、一部のデバイスでiPhoneと同じようにオーディオの共有はできません。
もしオーディオの共有をしようと考えている方は、スタッフによく相談してから購入するようにしましょう。
AirPods Maxの人気色カラーバリエーション
ここまでいろいろな機能が搭載されたAirPods Maxですが、カラーバリエーションは5色も用意されているので、正直どのモデルにしようか悩んでしまうでしょう。
色はシルバー、スペースグレイ、スカイブルー、ピンク、グリーンで、iPad Airと同じカラーに合わせてもいいかもしれませんね。
AirPods Maxの価格は高い?予約状況
発売日は12月15日、18日より順次出荷されると公式サイトに記載されていますが、記事を執筆している10日現在、一部のカラーモデルでは10週間から14週間待ちとなっているため、年内の入手はほぼ不可能でしょう。
そんな注目を集めたAirPods Maxですが、価格が61,800円(税抜)となっています。
これが高いか安いかは人によって様々だと思いますが、今までのAirPods Proを気に入っている人たちの層からすると「高い」と感じ、本格的な音を楽しみたいヘッドホンヘビー層からすると「安い」と感じることでしょう。
さらに保証期間を延長するAppleCareが5,800円で加入できるので、壊してしまう心配がある人は加入しておいた方がいいでしょう。
AirPods Maxのデザインはダサいのか?
AirPods Maxのデザインが「ダサい」と一部で話題になっていますので、実際にユーザーの反応をTwitterから検証してみました。
上記声を聞いても分かるとおり、確かにアップルファンにとってヘッドホンというのは初めての発売だったので、まだデザインに馴染みがないという意味で「ダサい」と感じる気持ちもわからなくはありません。
しかし、他のユーザーも言っているように、最初こそデザインの目新しさが受け入れられないように見えたApple Watchでさえも今は爆売れしているので、AirPods Maxがデザイン進化と共に爆売れ仲間入りするのも時間の問題かもしれません。
なおヘッドフォンやイヤホンは、必ず一度視聴してから購入するようにしましょう。
人それぞれで聞こえ方が違うので、本当に自分が好きなサウンドなのか確認してから購入してください。
そして最高の音楽をいろいろな場所に持ち出して、音楽ざんまいの生活を送りましょう。




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